2023/02/12
栃木県日光市にある庵滝の氷瀑へ行ってきました。
この厳冬期にしか見ることができない幻想的な景色!この氷瀑を見るために本日、日光へ足を運びました。
天気は雲はほとんどなく晴天☀️
赤沼駐車場に7:50くらいに到着!
晴天でしたが、気温は-5度位だったと思いますが、すごく寒かったです。
早々と準備を行い赤沼駐車場の戦場ヶ原側にあるトイレ前ベンチでチェーンスパイクを装着!
(上記写真にある駐車場奥のトイレは使用不可でした。下記写真にある戦場ヶ原入り口方面のトイレを使用してください。)
(あまりよくわからない写真で申し訳ありません)
スノーシューやアイゼン(12本や10本)やスキーで行動している方々もいましたが、本日はチェーンスパイクで十分歩行できました。
今日は日曜日だったこともあり、他にも人がたくさんいました。駐車場は広く160台停められるとのことで、多少ゆっくりきても止めることはできると思います。
赤沼駐車場は現在試験的に冬季に開放中ですが、開放期間は延長するみたいです。下記URLで日光市観光協会サイトへ飛びます。
http://www.nikko-kankou.org/s/news/978/
スタートは赤沼駐車場から戦場ヶ原の入り口方面へ向けて樹林帯を入っていきます!
湯滝や竜頭の滝への道も出てきますが、まっすぐ進んでしゃくなげ橋が見えてくるので、その橋を渡ります。
橋を渡って進んでいくと再度樹林帯が広がっているので、前の人たちの通った跡があるので、その跡を参考に進んでいきました。
途中、木の枝に赤い紐が結びつけてありますが、この紐は順路を示しているわけではなく、伐採予定の木や枝の目印との話も聞きました。ですが、ある程度順路の参考になるので、少し目印にして進んでいきました。
程なくして戦場ヶ原展望台が見えてきましたが、後にして進んでいきますと、獣除けの柵が出てきます。
その柵の扉を通って先へ進みます。(本日は常時開放状態でした)
進むと小田代原が見えてきます!ベンチなどがあり、休憩を取ることができますが、トイレは冬季使用できないので、赤沼駐車場で事前に済まして置くのがいいと思います。
少し休憩をして先へ進むとアスファルトの道が出てきますが、チェーンスパイク等は外さずそのまま進みます。
右手に庵滝への入り口の看板が出てくるので、そこから入っていきます。
看板には注意書きが書かれているので、氷瀑をみにいくときはしっかり準備をしましょう。
下記の写真ではわかりにくいのですが、先行者の方々が道を作ってくれているのですが、さまざまな道ができています。
道の選択で迷ってしまうと思いますが、進行方向をしっかり確認しながら進むようにしていきましょう。
地図やYAMAPを参考に方向確認を行いながら進むといいと思います。
そして目的の氷瀑に到着しました。10:30位に到着です。
本日はすごく暖かく、到着した時には5度位ありました。
氷瀑はまだ残っていましたが、一部氷柱が溶けて落ちているところもありました。
氷瀑近くや裏側へ回る際はヘルメットや安全確認をしっかり行う必要があります。
今回は危ないと思い氷瀑の裏側まで行くのはやめました。
20分ほど写真撮影と軽食休憩を行なって帰路につきました。
同じ道を辿って帰っていきますが、帰りはすごく順調に帰ってこれました。
登山を初めて半年たたない私ですが、ベテラン経験者の先輩と同じく登山初心者の後輩と三人で氷瀑を見にいき無事に帰ってくることができました。
雪山登山はしっかりした知識と経験と装備が必要になってきますが、庵滝は多少本格的でない装備でも見ることができる滝かと思います。
ただ、しっかりした情報収集と装備の準備や不安な方はツアーやガイドさんと一緒に行くことをおすすめします。
また、この日は晴天だったため、レイヤリングがとても難しかったです。
途中で何度も脱ぎ着を行いました。
曇天や降雪時にはしっかり防寒が必要になると思いますので、防寒対策も必要になります。
庵滝へ着いた時の服装は
上半身:ベース1枚、Tシャツ1枚、レインウェア1枚
下半身:ベース1枚、トレッキングパンツ1枚、レインパンツ1枚
上記の装備でかなり暑かったです。
詳しい装備に関しては後日別にまとめて投稿したいと思いますのでお待ちください。
2023/02/12
行動時間:約5時間(休憩時間も含む)
行動距離:11.5km(片道約6km)
天候:晴天(最高気温:5度強)
今後も登山初心者として登った山記録を投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いします。